概要
オブジェクトにサウンドエフェクトを取り付けます。
生成規則
sound-effector ::=
SoundEffect{ WaveFileName = filename; AttachObject = string; SourceCoord = vector-3d; ( Volume = integer; )opt ( Loop = yes-no; )opt }
解説
WaveFileName
再生する .wav ファイルを指定します。短すぎると再生できないことがありますので、100〜200 [ms] 程度は長さを取ってください。
AttachObject
固定先のオブジェクト名を指定します。オブジェクト名は object-3d や body-object で定義されたものです。
SourceCoord
固定先オブジェクトのローカル座標で、音源の位置を指定します。
Volume
再生する際のボリュームを 1/100 [dB] 単位で、-10000〜0 の間で指定します。デフォルト値は 0 です。
Loop
サウンドを繰り返し再生するかどうか指定します。デフォルト値は yes です。