16年卒旅「砂漠と黄河を抱く街」

４月２７日に卒論の発表も終わり５月２日から卒業旅行として中国西部は寧夏回族自治区に来てます。


中国五年の総決算として最後にチベットを除く西北地方を制覇したいなと。
この旅が終われば中国東西南北行きたいトコはほぼ行きつくすことになる。
路線としてはこの後青海湖行って甘粛省を通ってトルファン、ウルムチと新疆に入って一路西へ、中国最西端のカシュガルを目指します。

今回寧夏回族自治区で省都銀川ではなく中衛に来たのかというとここの砂漠の砂がすごく綺麗だとパッカー仲間の評判を聞いてあえてココを選びました。
２日の朝９時半の列車に乗って３日の夕方５時半に着きました。もはや余裕の硬座32時間。

綺麗な緑。前は緑のは小汚い感じだったけどこの感じは個人的には大好き！
この日は軽く散歩だけして早めに寝る。

翌朝７時に起きて準備、８時に沙坡头景区に向かう。
５元のバスで市内から直行で行ってくれる。北の砂漠区と南の黄河区に分かれてるけど黄河区に降ろされる。
チケットは100元。俺は学割で半額！でもここは電動カートや筏の川下り、ラクダ乗りなんかオプションで儲けてる感じだった。
自分は一人なんでもちろんすべてスルー＼(^o^)／

黄河。相変わらず力強い。
奥には砂の丘がある。と言っても鳥取砂丘とは比較にならない・・・

砂の上はとても歩けないのではしごを階段代わりに登ります。

結構な角度。

上から見下ろすと余計高く感じます。

てっぺんから黄河を一望して黄河区終わり！

そして今回のメインの目的地砂漠へ。

噂通りにきれいな砂！ラクダもいっぱいおるしー＼(^o^)／
でもいうてどこまでも延々と砂漠なんで一瞬で飽きる。
時間を見たらまだ12時過ぎ。50元のチケット代の元を取るために新しく買った簡易三脚を使って作品作りに没頭する。

カメラもスマホも装備可能で面白い。

３時頃までひたすら自撮りして遊んでました。

荒涼の大地を装ってますが死角には人がウヨウヨいます(・∀・)
ウヨウヨいる人の脇でこれを一人で撮影し続ける俺・・・想像しないでください(泣)

カッコつけてなんか飲んでますけどお酒じゃないです。１Lサイズのヨーグルトです！！！

夕方５時には帰って麺食って寝ました。

ココへんは麺と餃子をみんなよく食べてて僕も試してみました。麺はいかにも西北風のトマト風味のピリ辛で好き系です(^^)v
今日羊肉の餃子も食ったけどクソボリューミィで悶絶しました。食べ物が合うって重要ですよねー(^q^)
本当は今日の夜青海に移動するつもりだったけど天気予報見たら向こうは明後日まで雨とのことでもう一泊してのんびり移動することに。
もしかしたら間に他の都市を挟んで行くかも。
６月８日が卒業写真撮影とかって話なんで６月４日くらいまでには帰ってこようと思ってます(^^)

寧夏回族自治区中衛市