15年夏旅(終)「天津飯のない町、天津」

9月10日に天津に着く。

翌日の夜に上海に戻る列車に乗るため徹夜のまま街にくりだす。
まずはイタリア通りなるところに行ってきた。

イタリア租界地ということでなかんかオシャレな雰囲気ですがいかんせん上海の租界地に慣れてる僕には何の新鮮味もなく・・・

キレイなんですよ、キレイなんやけど・・・
正直新天地のほうがオシャレ！！！
でも実はココはついでに来ただけで本当の目的地はココの近くにある。

遠くから見ただけでもものすごい違和感。
これは古い家にどっかのデザイナーが中国陶器貼り付けまくったってんで天津の観光名所です。

こりゃスゴい。遊び心が行き過ぎてますね(・∀・)

我也是醉了・・・(^_^;)
ココは面白かったけど天津自体の印象はそこまで良くなかったかなー。
直轄地の割には大都会って感じでもないし中国らしい古い町並みがあるわけでもないし特別美味しい料理があるわけでもないし天津飯もないし・・・
本当についでに来る程度でいいなと思いました^^;

天津～上海(列車)1320km(計14690km)

約1.5万kmを飛行機を使わずに2ヶ月で行ったけどなかなか疲れました。
なんせ前半ダラダラしたせいで後半すさまじい移動の連続で特にフフホトー満州里の43時間と東北三省の3連続夜行はかなり堪えました。
次の旅はウイグル方面を考えているので50時間クラスの移動もあるかもしれないんで今から体を鍛えておこうと思います(^^)v

天津